守谷市教育委員会と守谷しぐさ推進委員会[江戸しぐさ]元に道徳冊子制作

守谷市教育委員会と守谷しぐさ推進委員会が、道徳冊子「わたしたちの守谷しぐさ」を作製した。

市内の小中学生を対象にしたもので、「江戸のしぐさ」を参考にしたといいます。

日常生活の中での、健全な行動や立ち居振る舞いを学ぶことが目的とされており、平成27年度からは、市内の小中学校で授業に取り入れるといいます。

「江戸のしぐさ」とは、特定非営利活動法人江戸しぐさによって主張されている哲学で、江戸時代の町人の行動を元にした哲学のことです。

しかし、「江戸のしぐさ」については、実際にそういった行動が、江戸時代の人々の間に存在したかどうかは、確認できていません。

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ニュースのポイント

  • 「守谷市教育委員会」と「守谷しぐさ推進委員会」が道徳冊子「わたしたちの守谷しぐさ」を制作した。
  • 冊子は「江戸のしぐさ」を参考にしている。
  • 「江戸のしぐさ」が事実であるかどうかは、確認できていない。
  • 小中学校での授業に取り入れられることが決まっている。

 

ニュースのソース

語り継がれる「江戸のしぐさ」参考、茨城・守谷市が道徳冊子を作製

「思いやりのある自立した青年に成長してほしい」と、守谷市教育委員会と守谷しぐさ推進委員会(委員長・吉成行夫市立黒内小校長)は、市内の小中学生を対象にした道徳冊子「わたしたちの守谷しぐさ」を作製した。守谷市民としてふさわしい生活行動や立ち居振る舞いを学ぶのが目的で、平成27年度から市内の小中学校で授業に取り入れる。

 守谷市は、現代に語り継がれる「江戸のしぐさ」を参考にして、5、6年前から市内の小中学校で独自に学校や家庭での行動などについての独自のマナー「しぐさ」を定め、普及させてきた。今回の道徳冊子は、市内の小中学校の教諭9人で構成する推進委員会を昨年5月に設置して、各校で定めたしぐさをまとめた。

 冊子はA4判で、カラー48ページ。「訪問マナー」や「あいづちしぐさ」「思いやり歩き」といった身近な生活でのマナーに加え、近年、社会問題化している「ネットマナー」など、21項目の「しぐさ」を掲載。各項目ごとに掲載されているイラストは、教諭ら女性2人が描いた。

 27年度は1千部を作製し、市内13小中学校に児童・生徒用として各40冊を配布。常勤の全教諭にも配布して、学級活動や道徳の時間で活用する。

 守谷市教委では、授業などで実際に使った上で見直しを行い、28年度には改訂版を作製して、市立小中学校の全児童・生徒に配布する予定。

産経新聞

わたしたちの「守谷しぐさ」 守谷市教育委員会・「守谷しぐさ」推進委員会

「守谷しぐさ」とは,守谷の市民としてふさわしい日常の生活行動・立ち居ふるまい・所作のことです。守谷市の子どもたちには,様々な生活場面で,相手を思いや
り,気遣う行動(しぐさ)を身につけてもらいたい,他人を思いやる自立した青年に成長してもらいたいと願っています。古く江戸時代から語り継がれる「江戸しぐさ」を
参考にしながら,現代版,守谷版を意識した守谷オリジナルのものを目指して作成しました。幼稚園・保育所,小さな子どもから大人まで,学校だけでなく,家庭でも
地域でも,共通に語れる「子育ての教科書」になってほしいと願っています。

わたしたちの「守谷しぐさ」

江戸しぐさ

「江戸しぐさ(えどしぐさ)は、「特定非営利活動法人江戸しぐさ」が江戸町人の行動に由来すると主張し、普及を促進している行動哲学。」

「ただし、江戸時代における江戸しぐさの実在を示す史料の存在が確認されていないことは、「特定非営利活動法人江戸しぐさ」理事長である越川禮子自身も認めている。」

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